毛筆で年賀状(寅)を描いてみよう!

古いシステムにしがみつくのは悪習。
古いシステムを残そうとするのは良識。
悪い物は正し、良い物は残す。
それは大切なこと。
私は、日本の「年賀状システム」はいいものと思っております。
そして、「手描き」も残したい物だと思っています。

みんな、デジタル素材を探して、それを使ったりするけれど。
写真プリントは別として、
絵素材は誰かが描いた物だから、
それが無くなれば、デジタル素材も無くなってしまうワケで。
描き手としては、みんなも描いて欲しいと願ったりしているのですよね。

ただ、得手不得手はあると思うの。
絵を描くのが苦手な人はいるし、
どうやって描いていいか、わからない人もいる。

なので、今回は、筆で年賀状を描いてみよう!と言う企画にしてみました♪

ヘタでも、楽しんで描けばいいのよ、実際。
上達の近道は、よく見て、楽しんで描くことだと思うもん。

【用意する物】

面相筆
固形の墨
葉書
顔彩(無ければ絵の具でも可)

【描き方】
まず。
来年は寅年なので、寅を描きます。

寅を描くにあたって。
実は、顔が一番難しい。
虎が虎らしく見えるのは、顔と虎縞なのよ。
ボディは、大きい猫と思っていただければ。
所詮虎だって猫科だし。
大まかには似てるからね。
なので、初心者向け♪アウトラインの一番簡単な部分を描きます。

バックスタイル!

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なんじゃこりゃ!と言わないように(爆)
書き順は、左の足、体、右の足、の順です。
ポイントは、墨をしっかり摺ること、筆らしく強弱を付けること、
どっしり描くこと、足の指を太めに描くこと、です。
筆に馴れないうちはヨタヨタした線になりますけど、
力を抜いて一気に引いた方がスッキリ描けます。
もたもた、ゆっくり引いた方が、線が汚くなりますので注意してください。

そのアウトラインを描いた寅のバックスタイルに、寅縞を入れます。
画像

掠れようが太くなろうが、気にしない。
むしろ掠れた方がいい味が出る。
シッポの先は黒く塗りつぶしてくださいね。
アウトラインを描く時に、シッポが短かったりした場合は、
ここで伸ばすのも手です(爆)

縞を描いたら、今度は塗りましょう。
モチロン、黄色。
画像

墨がしっかり乾いていれば、水彩絵の具を上から塗っても、
墨が滲むことはありませんので、
とにかく墨はしっかり乾かすこと。
濃く擦っていれば、生乾きでも滲みにくかったりします。
最初に墨を濃く擦っておくのは大切なんです。
市販の墨汁や筆ペンだと滲みますから、
その場合は黄色を塗る素材を、水気のない物に変えてくださいね。
(クレパスとか色鉛筆とか。)
まぁ、多少滲んでも、黄色が汚くならなければ、それが味です。
黄色は、少し黄土がかった方がそれらしくなります。
・・・レモンイエローの寅なんて・・・ねぇ?

ここで、大体は完成です。
後は文字を入れたり飾ったりするだけ。

画像

絵があるから、汚い文字でも、何とか誤魔化せ・・・・・るはず・・・

バックや上に、竹とか南天とか描くのもおめでたいですよね。
寅なら・・・竹がセットかなぁ?
画像


出来上がったら、消しゴムとかで印鑑を作って、
朱肉で押せばもっと「らしく」なるコト請け合いw
雅号印って、結構カッコイイと思いません?
今回は押しませんでしたが、一応私も雅号印持ってます(^-^)

年に1回の行事ですから、たまには頑張って格好つけて、
それっぽい物を作って自慢しちゃおう!

以上、簡単な絵手紙の寅年講座でしたっ♪














・・・こういう企画はもっと早くやらんかい!
ってツッコミは・・・・ゴメンナサイwwww<(_ _;)>





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